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仕事に慣れるまでの期間は約4か月。
大学時代の専攻に関係のない分野の部署へと配属になりましたが、基本的なことをまず自分で一から勉強し、先輩方にも丁寧に教えてもらえたため、早く身につけることができました事業本部・社会基盤整備部
ジオ・G空間サービス課・ジオサービスグループ白戸 凌介
RYOSUKE HAKUTO
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大学での専攻分野ではない課へ所属となった際には、迷惑をかけないか不安もありました。 就職活動を開始するにあたり、「大学時代の専攻分野に関連する企業」という軸をもって説明会等へ参加していました。
当初は、木材商社やハウスメーカーを中心に回っていましたが、対象とする分野の裾野を広げようと考えていた際に、パスキン工業の説明会の話を聞き、大学では測量の講義を受講していた経験もあったので、説明会へ参加しました。入社するまでは配属される課が分からないため、専攻分野ではない課へ所属となった際には、一から勉強することになるので迷惑をかけないか不安もありました。
今思うと書類をまとめる上でパソコン(Word等)の扱いにもう少し精通していれば効率が良かったと思いました。
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一般的な用語の意味を把握することから始まり、基本的なことを一から勉強しはじめました。 仕事に慣れるまでの期間は約4か月です。大学時代の専攻に関係のない分野の課へと配属になったこともあり、入社後に一般的な用語の意味を把握することから始まり、基本的なことを一から勉強しはじめました。文献等を読み込み、時間をかけて基本から学びました。先輩方にも丁寧に教えてもらえたため、早く身につけることができました。
私の所属する社会基盤整備部は、当時コンサルタント事業部という名称であり、コンサルタント業は各分野への専業化がなされている印象があったため、異なる分野の課との繋がりは薄く、仕事内容もハードであると考えていました。しかし実際には日常的に他の課との協力や交流があり、仕事内容に関しては、各個人に合わせたペースで教育を行ってもらえたため、自身の業務を受け持った際に自信をもって臨むことができました。
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この会社は業務サポート体制の良さから有給も取得しやすく、業務に関連する資格の取得にも前向きです。 現在の仕事内容は地質・土質調査が中心です。外業では、各種構造物の基礎設計に必要となる資料を得るためのボーリング等の地盤調査を中心に行っています。内業では、それらの調査で得た資料・データの整理や報告書の作成を行っています。課内での仕事分担が個々人の能力に合わせて調整されていますが、どうしても業務量が嵩んでしまった際や難しい業務には、メインの担当に加えてサブで他の人員が付くので、問題なく業務を遂行できます。サポートが手厚く、質問もしやすいので円滑に業務を遂行できます。また、上司からは事前に懸念事項への注意喚起が多く、発生しうる問題に事前に対処できることが多いです。
過去にあった失敗談として、先方との連絡不足により、業務内容の実施時期について認識の齟齬がありました。メールを送ったあとは電話でその旨を伝えるなど、連絡をより密に取るよう心掛けるようにし、時期や金額の協議では、協議の終わりには相互の認識を再確認するように改善してから同じ失敗は無くなりました。自身の担当する業務で、文献等を調べても不明な点があれば、上司の手を借りることになります。その際には、必ずメモを取り、何度も同じことを聞かず解決できるよう今後も努めていきます。
悩みなどがあるときには、同期や年齢の近い先輩に気軽に相談できます。この会社は業務サポート体制の良さから、有給も取得しやすいと思います。業務に関連する資格の取得にも前向きで、祝い金支給等の心遣いはさらなる向上心にも繋がっています。
1年目の終わりに、類似業務を複数こなしたあと、業務を円滑に進行でき、かつ打合せなどで先方からの質問に問題なく対応できたときに、大きな達成感とやりがいを持つことができました。こういったハードルをいくつも越えて経験値を上げることで、プロフェッショナルへの自信に繋がっていくのだと思います。